Archiware P5

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■ Archiware P5の新機能

本バージョンから、従来までの商品名「PresSTORE  / プレスストア」から 『Archiware P5』(アーキウェア P5)が正式名称となりました。新バージョンは内部データベースエンジンが刷新されるなど、表面上の機能追加にとどまらない多数の機能が追加されました。

P5の導入はこれまでになく簡単になりました。初めて触れるユーザーでも、P5 Backup、Synchronize、Archiveのセットアップアシスタントが、簡単な3ステップの手順で運用開始へと導きます。バックアッププランの設定も数分で完了し、導入直後からすぐに運用が開始できます。

■ LTFSサポート

アーキウェアP5は、LTFSテープ管理を司るソフトウェアツールである"MediaLTFS"の統合により、テープのマウント、ラベリング、アンマウント、テープのリードライトができます。アーキウェアP5は、指定したテープドライブとテープライブラリの特定のドライブの管理を行い、アーカイブテープとLTFSテープを明確に区別して管理することができます。

ネイティブでのLTFSサポート以外にも、P5はP5BackupやP5 Archiveからリストアして指定したLTFSテープに書き出すこともできます。LTFSは異なるロケーション間での物理移動手段として、あるいはP5ライセンスを保有しないユーザーへのデータ受け渡し手段としても有効です。

■ クラウド対応

アーキウェアP5は、Archiware社独自のユニバーサルクラウドコネクタソフトウェア「WingFS」を統合し、多様なクラウドサービスへの接続を実現しました。これにより P5 Synchronizeを使って、Amazon S3, Google Drive and Google Cloud Storageといった主要クラウドサービス間とデータを同期することができます。P5 Synchronize はこれらのクラウド上のデータをローカルストレージに同期・バックアップすることができます。クラウド上のデータのデータの保護を、クラウドサービスに完全に依存しきった状態から、データ所有者自らが保護することができます。

(注 WingFSおよび MediaLTFSは別途ダウンロードが必要です。いずれのソフトウェアも2013年5月現在 Mac OS Xのみに対応しています)

■ P5のテクノロジー

アーキウェアP5は、SQLiteをインデックス他の内部データベースエンジンとして採用。インデックスが4GBに制約されていた問題は過去のものとなりました。インデックスサイズの制約が取り払われたP5は将来への改良性を強めました。

「P5 Backup」、「P5 Archive」のスナップショット機能は、プロジェクトの過去の特定の時間のデータを再現できる「ポイント・イン・タイム・リストア」を新たに備えました。

■ アーカイブとアセットマネジメント

● 増分アーカイブ

新たに、変更が加えられたデータのみに対してアーカイブを実行する、「増分アーカイブ」がアーカイブオプションに加わりました。ファイルへの変更をトリガーに、新たなバージョンのアーカイブが、各ファイルのオーバービュー画面に追加されます。

● 「アーカイブオーバービュー」画面

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「P5 Archive」のリストア機能の一部として新たに追加されたオーバービュー画面により、アーカイブアセットの閲覧性を大幅に向上。オーバービュー画面の中でファイルストラクチャ、選択されたアセットとそのメタデータをサムネイルとともに同時に閲覧可能。その状態からクリック操作ひとつで各ファイルのバージョンへのアクセスが可能です。(詳細については増分アーカイブも参照ください)

プレビューの表示はディスプレイサイズの変更に合わせてP5アーカイブのオーバービュー画面で調節ができます。

SQLクエリー生成オプションを新規追加し、MAMやDAMなど、外部のサードパーティ製ソフトウェアとの親和性を高めました。

●プリ定義可能なメタデータフィールド

プリ定義可能なメタデータフィールドにより、必須項目のメタデータをアーカイブされるアセットに対して指定することができます。アーカイブ全体にわたってメタデータの一貫性を維持できるように必須項目プルダウンメニューにより提供されています。

● ページングと検索

「P5 Archive」に搭載されたページング機能は各ページごとに標示されるアセットに制限した読み込みを行うことで閲覧を高速化し、特にデータセットの規模が大きくなるにしたがって有効です。

さらにアルゴリズムを強化した検索エンジンを搭載し、検索の高速化に加えてサムネイル表示機能を追加。同じウィンドウのなかで簡単、素早く閲覧と検索モードを切り替えることができます。

■ Archiware P5 version 5.4の新機能

● 対応OS [NEW]

対応OSとして、新たに macOS 10.12 Sierra および Windows Server 2016が追加されました。

● クラウドへのアーカイブ機能 [NEW]

アーカイブ先のストレージとして、Amazon S3 サービスを利用できます。今後のリリースでその他のクラウドサービスへの対応を拡充していく予定です。

● アーカイブ時のプレビュー生成機能・トランスコード

GUIに統合されていた従来のQuickTimeによるプレビュー生成機能から、今後はオープンソースプロジェクトのFFmpeg および ImageMagick によるプロキシ動画のトランスコード、サムネイル生成に対応します。

ウェブブラウザインターフェイスでのプレビュー表示手段も、幅広いモダンブラウザが標準で表示可能で、かつ高速なHTML5に最適化されました。

● チェックサムベリファイによるデータ完全性チェック

ディスクストレージやテープメディアへのアーカイブ実行時のデータ完全性のチェックに、チェックサムによるベリファイを行います。MD5, SHA-224, SHA-256, SHA-384, SHA-512などの各方式を指定することができます。
さらに、コンテンツデータの比較照合も利用可能です。

● ユーザーインターフェイスの改善

ローカルホストからのアーカイブソースセレクションでユーザーディレクトリおよびマウントされたボリュームを表示できるようになりました。

● アーカイブおよびリストア

シングルアセットビューでのバージョンおよびターゲットストレージの表示。(ローカルストレージおよびクラウドストレージ)、プレビューおよびメタデータ欄の表示。
Email asset link via button for workflow communication, restore and metadata editing.

● シンクプランリストでの次実行予定の表示

● バックアッププランリストでの次実行予定の表示

 

● フル機能の30日間試用ライセンス

すべての昨日をお試しいただける30日間の試用ライセンスを用意しています。 試用ライセンスの手順はこちらから。