プレスリリース

2011年9月14日
株式会社シナジー
欧州報道資料抄訳
原文発表:2011年8月25日

 


アルゼンチン・アメリカTV、ToolsOnAirで放送システムを改善

-AP通信社のニュースルームシステムENPSと連携して報道・制作を効率化-


アルゼンチン・ブエノスアイレス郊外のパレルモに局舎を置く「アメリカTV」は、ニュース、コメディースポーツ、トークショーなどの番組を放送している、当地の3大テレビ局のひとつです。同局は報道番組制作や生放送にさらなる柔軟性を持たせるシステム改善を目的に、担当SI企業を通じて長期間に及ぶ慎重な検討と事前調査を重ね、オーストリアのToolsOnAir(ツールズオンエア)社製品を選定しました。

システム構築を担当したDigital Tree社 のサンチアゴ・ギメランス技術部長は次のように述べています。

「ToolsOnAir放送スイートは、現行の機材を生かして混在したシステムを組む場合でも、フレキシブルで非常に融通が利きます。また、将来の要求に応じた拡張性も魅力的です。ToolsOnAirのソフトウェアは、メンテナンスと内部のテクニカルサポートへの負荷を減らし、専用ハードウェアではなく、AppleやAJA製品など広く使われている市販のハードウェアで構成できます。放送局が抱える諸問題は専用のブラックボックス的な放送機材よりも柔軟なソフトウェアベースソリューションであるToolsOnAirのほうが簡単に解決できます」

「報道制作局として、我々が運用しているAP通信社の報道制作システム「ENPS」との統合ができることが非常に重要な条件でした」

発表に際し、ToolsOnAir社のギルベルト・レブ(営業・マーケティング担当副社長)は次のように述べています。

「報道制作システムとの統合は、ToolsOnAirの開発において重要な部分です。過去にANNOVA社の報道制作システムOpen Mediaやその他の報道システムとのインテグレーションを行ってきました」

ToolsOnAir「just:live」は、オンエアビデオと、リアルタイム放送グラフィックス、そしてライブニュース放送を組み合わせるべく設計されており、アメリカTVは、日々のニュース番組をAP通信のENPS報道システムから「just:live」プレイアウトにフィードして送出しています。同局は、ToolsOnAir 「just:in」を使って番組の収録を行い、さらに「just:play」マスターコントロールから再放送を送出しています。

アメリカTVは、ToolsOnAirのソリューションの導入の成功を受け、SetOneなど、アルゼンチン全土に点在するアメリカTV系のネットワークスタジオにもすでに導入を開始し、いくつかのアメリカTV制作番組のインジェスト・送出拠点としています。

■ToolsOnAir社について

オーストリアのウイーンに本拠を構えるTools on Air Broadcast Engineering社は、放送エンジニアによって設立されました。「just:」(ジャスト)シリーズ放送スイートは、Macだけで完全なテレビ放送局システムの構築を可能にしたソフトウェアとして、全世界に数多くの導入実績を持ち高い評価を獲得しています。

■ 株式会社シナジーについて

株式会社シナジー(東京都江戸川区)は、ソリューションベンダ機能を持つ専門商社として、主にデータストレージやソフトウェアを放送・映像制作を中心としたリッチメディアコンテンツ制作およびプロフェッショナルイメージング分野に供給しています。