Thunderbolt Stationを使用した初代Thunderbolt付 MacBookProによるデータバックアップ

活用事例:
Thunderbolt Stationを使用した初代Thunderbolt付きMacBookProによるデータバックアップ

初めてThunderboltポートを装備したMacBookPro（Early2011, MacBookPro8.1）は、初めてThunderboltが採用されたMacBookProとして大ヒットしました。

しかしながら、当時はThunderboltポートを採用したHDDなどの周辺機器がわずかでしたので「宝の持ち腐れ」になった方も多かったと思います。

また、その他の端子もFireWire800とUSB2.0とオーソドックスですが、今日においてはデータのやり取りにおいては不利で旧態然とした感は否めません。

そこでCalDigit社から発売になったThunderbolt Stationを追加することでこれらの悩みを一発解決できます。

上図のようにMacBookProのThunderboltポートにThunderbolt Stationを接続するだけです。

これでThunderboltの最大の特徴である10Gbpsの高速データ伝送特性をフルに活用できます。

この図では撮影現場で撮影済みの重要な素材動画データをSilverstackを使用して収録メディアから一気に複数のハードディスクにデータをバックアップできることを示しています。

実際にこの組み合わせで撮影データのバックアップをされていますエンドユーザーからは、「ThunderboltStation導入前は６時間もバックアップに要していたが、ThunderboltStationのおかげでUSB3.0ディスクが使えるようになり、作業時間も55分程度まで大幅に短縮できた」とレポートをいただいています。

ぜひThunderbolt Stationを追加して「ちょい古」MacBookProをより便利に活用してください。

＊　記載しました金額には消費税は含まれておりません