6.15 グループ設定
ユーザーグループは、P5でユーザーのアクセス制限を維持するために使用されます。グループ設定エリアでは、リストア時のファイルシステムへのアクセスを許可または拒否することができます。グループは、アーカイブ プランやインデックスのアクセス制御(ログイン エリア)を設定する際にも参照されます。グループは、プランとインデックスのアクセス制御(ログインエリア)を設定する際にも参照されるため、グループはファイルシステム、インデックス、アーカイブ機能へのアクセスを制限するためにも使用されます。グループは、ファイルシステム、インデックス、およびアーカイブへのアクセスを制限するためにも使用されます。
グループ設定:
- Webブラウザを使いアドミンユーザーでP5にログインします。4章1を参照してください。
- 1つのモジュールを選択して、トップメニューの”Group Prefrences”からAdvanced Settings"を選びます
- Newをクリックします
- 情報を入力します
グループ名:
付けたいグループ名を入力します。グループ名には.と空白は使用できません。
説明:
グループの説明を入力します。
クライアントパス:
このグループがファイルを復元できるクライアントコンピュータ上のパスをここに追加します。
ユーザーは複数のグループに属することができるため、複数のスキームに応じて、パスやインデックスを復元するためのアクセスを定義することができます。復元パスやインデックスへのアクセスを、複数の方式で定義することができます。たとえば、部署ごとにリストア パスやインデックスが異なる場合では、部署ごとに異なるユーザー グループを定義します。
あるユーザーを両方のグループに割り当てることで、そのユーザーはそれぞれのグループでリストアとアーカイブを行うことができます。
P5に実装されている特殊なケース:
リストア時、全てのグループメンバーシップを解決した後に使用できるパスが一つだけの場合、そのパスが自動的にリストアパスに指定されます。
それ以外の場合は、ユーザーはパスを選び、指定したパスのサブフォルダーのターゲットを指定できます。
権限設定を簡略的に理解する:
- ユーザーおよびグループ設定はアクセス権限を定義します
- ログインエリアの制限はブラウジングのみと読み取りアクセスを制限します